自分の利益を求めない

「礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、苛立たず、人がした悪を心に留めず、」
Ⅰコリント13:5
損得勘定は、気遣いないうちに働いてしまっている。
「あっちにしておけばよかった」なんてしょっちゅう。

友達を選ぶ時だって、
「自分の利益になるかどうか」を先に考えてしまうものだ。
利益ばかりを求める人間関係は、互いを食い合うことにつながる。

互いに食い合う関係には、恐れがあり、真の人間関係を作れない。
だから、自分の利益を求めないことが、
真の人間関係のスタートであることを覚えよう。

ボクらにとっての幸せは、自分の利益を求めないことだと知ろう。
使徒の働き20:35。

ボクたちは、人から利益を求めなくても、満ち満ちている。
今日、友達の利益を求めるためになにができるだろうか。

今日、譲ることのできる利益はなんだろうか。
本当は満ち満ちているあなたが、喜んで自分の利益を差し出し、
豊かな心を忘れずに歩むことができますように。
(FM)