ごあいさつ
「すべての高校生にキリストを」
「信仰の孤立化」という言葉があります。クリスチャン高校生が学校に行っても信仰を持っている人が自分しかいないという孤立感です。孤立化しないようにと、私たちには信仰の共同体である教会が与えられていますが、教会に行くと、次は高校生は自分しかいないという孤立感があります。学校に行っても教会に行っても孤立を感じてしまいます。そうすると友達に信仰を伝えるより、自分の信仰を守り抜くの必死になってしまう場合もあります。
hi-b.a.はそのような高校生たちが互いに集い、励まし合い、祈り合い、それぞれの教会、それぞれの学校へと遣わされていって欲しいと願っています。共同体である教会を建て上げ、学校で福音を証するために必要なことをスタッフ一同祈りつつ高校生伝道を進めております。
「教会に仕える働き」
高校生伝道を日本で開始して70年。日本の諸教会に信頼していただき、育てていただきました。第2次大戦後に来日した宣教師によって始められた働きですが、現在は経済的にも人材的にもほとんど日本の諸教会によって支えられています。信条的には、宗教改革以来の正統的なキリスト教信仰を保持しています。また諸教会に仕えることを使命としています。 どうぞ安心して高校生をお送りください。また祈りとご支援をもってこの働きをお支えくださいますと感謝です。
hi-b.a. 基本理念
Ⅰ.神に信頼する
それ故 hi-b.a.は神に信頼することを最も価値あるものとし、それを行なうことを責務とする。
神への信頼を育むこともそれと同様である。
hi-b.a.のすべての意思決定は神に依り頼むことから生まれ、神への愛の証である。
hi-b.a.が神に信頼することは、祈りによって生み出され、御言葉に聞き従うことで実現する。
(箴言3:5-6)
Ⅱ.人を重んじる
hi-b.a.は、すべての人がキリストに似た者とされることを喜び、そのために執り成し、励まし、助け、戒め、赦すことをもって仕える。(マタイ 7:12)
Ⅲ.高校生伝道を使命とする
彼らにイエス・キリストにある救いを伝えることと、
イエス・キリストの証人となるための訓練を与えることを高校生伝道と理解し、
それらによって世界宣教の推進と神の国の前進に寄与する。 (詩篇 71:17-18)
IV. 教会に仕える
教会になろうとしたり、教会を造り出そうとはしない。
hi-b.a.は営利を目的とした団体ではなく、教会からの祈りと支援に活動の基盤を置く。
また、教会に仕え教会と協力する。(エペソ 4:16)
Core Values
1.すべての高校生にキリストを伝えます
2.高校生による高校生伝道を励まします
そして、すべての高校にキリストの証し人が立てられるように努めます。
3.高校生にわかりやすく福音を伝えます
4.聖書を持ち歩くことを励まします
5.みことばの学びを中心にします
6.教会に仕えることを励まします
7.世界宣教の心を育みます
8.キリストを中心とした居場所を提供します
9.地域教会との協力を大切にします
10.与えられたつながりを大切にします
VISION
2015
2025
2030
2050
信仰表明
- 旧新約聖書(六十六巻)は、すべて神の霊感によって書かれたもので、原典において全く誤りがなく、私達の信仰と生活と行為の唯一絶対の規範である。
- 唯一の永遠の神は父、子、聖霊の三位一体である。
- 主イエス・キリストは聖霊によって処女マリアより生まれたまことの神であり、全き人である。
- 神はすべてのものの創造者にして、人を神のかたちに創造された。
- 人は罪を犯したために肉体的、霊的死を招いた。それ故にすべての人は罪の性質を持って生まれるのである。
- 主イエス・キリストは全人類の贖罪のために身代わりとして死なれたのであり、彼を信じるすべての者は彼の流された血潮によって義とされるのである。
- 主イエス・キリストは肉体をもって復活し、昇天され、大祭司として現在私達のために執り成しておられる。
- 主イエス・キリストご自身が見えるかたちで、すぐにでも再臨される。
- 信仰によって主イエス・キリストを受け入れる全ての者は神の恵みにより、聖霊によって新生し神の子どもとなる。
- あがなわれた者とあがなわれていない者の両者が肉体的に復活する。そして救われた者は無限の祝福を受け、失われた者は永遠の刑罰を受ける。
- 「全世界に出て行って福音を宣べ伝えよ」との命令はすべての信者の一人一人の特権であり、又責任である。
- 教会は新生した信者たちの集まりであり、主イエス・キリストをかしらとして、神によって立てられた指導者たちのもとに、神を礼拝し、神に仕えるものである。
※hi-b.a.は日本福音同盟(JEA)に加盟しています。(統一教会・その他異端カルトとの関わりはありません)
異端・カルトでお困りの方はこちらにご相談することをお勧めいたします。
【異端・カルト110番】https://cult110.info/contact/