人、恐るるに足らず

「人間に頼るな。鼻で息をする者に。そんな者に、何の値打ちがあるか。」
イザヤ2:22
人は一人で生きていけない。だから共存する。

だけど、依存はなにも良いものを生み出さない。
相手がいないと何もできない。

そこで大切になることは、相互依存なんだ。
そうすれば、お互い良いところが出て、相乗効果が現れる。

でも、そんな人間の共存関係さえ、永遠には続かない。
その時の状況によってすぐに移り変わっていくから。

何よりも大切なことは、人に息を吹き込み、命を与える神さまに頼ること。

このことがあってこそ、相互依存ができる。
先ず、あなたは神を畏れよう。

あなたが神を畏れるなら、何も怖れることはない。
けれども、人を恐れるなら全てを恐れることになる。
(RK)