Devotion Devotion
デボーションを配信中
LINE登録はこちら
わたしが、それですの写真
2022年4月9日

わたしが、それです

「そこでイエスは言われた。「わたしが、それです。あなたがたは、人の子が力ある方の右の座に着き、そして天の雲とともに来るのを見ることになります。」
マルコ14:62

“ほむべき方の子キリスト”
それがイエスの罪状。

大祭司は、イエスの「わたしが、それです。」という言葉を聞いて、
神を冒瀆する言葉とした。
そして、イエスを死に値すると決め、十字架刑に処したのだ。

神を冒涜するとはどういうことだろうか。
それは唯一の神を無視し、自分が神となること。
イエスは神を冒瀆するどころか、全く罪を犯さず神に従われた。

神を冒涜しているのは、大祭司ではないだろか。
嫉妬し、イエスを殺そうとしている。

しかし、考えて欲しい。
大祭司のような罪の心を、私たちも持っていることを。
嫉妬、怒り、恨み。
そのような心がないとは誰も言えない。
イエスは、このような私たちの罪を身代わりに背負い十字架で殺されたのだ。
(RK)