「私は、自分の物見のやぐらに立ち、砦にしかと立って見張り、私の訴えについて、主が私に何を語られるか、私がそれにどう応じるべきかを見よう。」
ハバクク2:1
預言者とは、神さまのことばを預かり、人々に伝える存在だ。
にも関わらず、ハバククは自分の思いを神さまにぶつけた。
ハバクク書は全部で3章しかないのに、そのうちの2章がハバククの言葉なんだ。
「預言者なんだから、自分の言葉じゃなくて神さまのことばを話してよ!」
って思われてもおかしくない。
でも、ハバククは自分の思いを正直に神さまに訴えた。
そして神さまは、それを良しとされた。
もしかするとボクらは、神さまのことばを受け取るばかりで、
自分の思いを神さまにぶつけることが苦手かもしれない。
しかし、ハバククがそうであったように、
自分の思いを素直に神さまにぶつけてみよう。
神さまは、自分の話を聞いてほしいだけじゃなくて、
あなたの話も聞きたいんだ。
(FM)
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2024年1月18日