「神である主は、その土地に、見るからに好ましく、食べるのに良いすべての木を、そして、園の中央にいのちの木を、また善悪の知識の木を生えさせた。」
創世記2:9
人は、園のどの木からでも、思いのまま食べることができました。
しかし、善悪の知識の木から食べることを、神は望んでいなかったのです。
この木の実は非常に危険で、
人が神のように善悪を判断できるようになるのです。
その上、この木から食べることは、
神に逆らい、神を捨ててしまう行為でもあるのです。
なぜ神は善悪の知識の木を、人の手の届くところに置かれたのでしょうか。
その理由は、神が人を愛するゆえに、
完全で自由に選択できる権利を、人にお与えになっているからです。
神は人に、神を愛し、また神を捨てる全ての権利を与えられました。
神は強制する方ではありません。人の選択の自由を尊重されます。
神がこれほどまでに尊重される人の自由意志を、あなたは尊重していますか。
(RK)
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2022年6月24日