「さて、主にある囚人の私はあなたがたに勧めます。あなたがたは、召されたその召しにふさわしく歩みなさい。」
エペソ4:1
主にある囚人って、パウロのこと。
そのパウロが“私は救われた者”と言っているんだ。
“召しにふさわしく”
救われた者として歩むように、勧めている。
救われた者の生き方は、謙遜と柔和、寛容と愛に生きること。
これは簡単じゃない。
一見、謙遜で柔和そうに見える人はいる。
だけど、本当の意味で寛容や愛を持って生きているかどうかは、
神さまの目にしかわからない。
救われた者の歩みは、この世の価値観(自分本意な生き方)との闘いがある。
つまり、神さまと隣人の利益に生きる闘いなんだ。
だから神さまと自分の間に、自分と隣人との間に、人と人との間に、
この世の価値観が混じるなら、それを切り分けよう。
そうするなら、うわべだけの信仰者にならないよ。
(RK)