羊のようなボクら

「私たちはみな、羊のようにさまよい、それぞれ自分勝手な道に向かって行った。しかし、主は私たちすべての者の咎を 彼に負わせた。」
イザヤ53:6
羊って転んだら自分で起き上がれないんだって。
早く起こしてあげないと、息ができなくなって死んじゃうらしい。
しかも、起こすときには、足が痺れちゃうから、
マッサージしてあげないとダメなんだって。

すごい動物だなあ、なんて思ったりするんだけど、
この姿ってボクらにすごく似てるよね。

ボクらは転んだり、落ち込んだりすると、
誰かに助けてもらわないと起き上がることが難しかったりする。
さらに、優しい言葉や励ましの言葉をかけてもらわないと、
起き上がれないことがあるよね。

羊のようなボクらは一人で自分勝手な道に歩んでいった。
でも神さまはその怒りを“ボクら“ではなく“イエスさま“に向けたんだ。

本当は自分勝手な道に歩み、いのちを失うのは僕らだったのに。
神さまはイエスさまを身代わりにされた。

キリストの誕生は、ボクらのいのちの誕生なんだ。
(FM)