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意見の相違
「ダビデは言った。「わが子ソロモンは、まだ若く力もない。主のために建てる宮は、壮大なもので、全地で名声と栄誉を高めるものでなければならない。それゆえ、私が用意をしておく。」こうして、ダビデは彼が死ぬ前に多くの用意をしておいた。」
Ⅰ歴代誌22:5
ダビデは神さまのために大きな神殿を建てようとした。
でも神さまに、「それをするのはあなたではない」と言われてしまう。
せっかく神さまのために、良かれと思ってやろうとしたのに!
あなたがダビデだったら、いじけるだろうか。
ダビデはいじけることなく、その計画を息子に託して、裏方に徹した。
ボクたちは、神さまに意見が通らなかった時、拒絶されたと感じてしまう。
でもよく考えて欲しい。
神さまはあなたを拒絶するようなお方なのだろうか。
ダビデは神さまに拒絶されたとは思わなかった。
神さまとボクたちとでは、意見が違うことがたくさんあるんだ。
でも、拒絶されているわけではない。
ダビデは、神さまの意見を尊重し、自分にできることを行った。
ボクらも、拒絶されたといじけるのではなく、自分にできることを行おう。
(FM)