「あなたがた、だれでも主の民に属する者には、その神がともにいてくださるように。その者はユダにあるエルサレムに上り、イスラエルの神、主の宮を建てるようにせよ。この方はエルサレムにおられる神である。」
エズラ1:3
約束の地に何とか入ったイスラエル人たちは、
自分たちのやりたいような国を作った結果、
神さまによって滅ぼされてしまった。
それからおよそ70年後、再びイスラエル人たちは、
神さまによってエルサレムに戻ってくる事になる。
神さまは、国を滅ぼすという厳しいことをされたが、
民たちを諦めてはいなかったんだ。
ボクらは、一度神さまから厳しいことをされると、諦めてしまったり、
「愛されていないんじゃないか?」と感じてしまったりする。
でも神さまは決して諦めたり、愛を放棄するお方ではない。
ボクらを永久に愛し、ボクらにとって一番良いことをしてくださると信じよう。
今、神さまから厳しくされていることがあるとしても、
それはボクらをいじめるためではなく、愛の故であることを信じてみよう。
(FM)