「 自分に委ねられた良いものを、私たちのうちに宿る聖霊によって守りなさい。」
テモテへの手紙 第二 1章14節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
新しいクラスに何とか馴染もうと、新しい友達に何とか合わせようとしていると、結構疲れている自分に出会う。
ショーペンハウアーという哲学者は、「我々は、他の人たちと同じようになろうとして、自分自身の3/4を喪失してしまう。」と言った。
馴染むことや、友達に合わせることは決して悪いことじゃない。
そして、そう思うあなたの心は、柔軟性と協調性に溢れている素敵なもの。
でも、だから、あなたが失ってはいけなものをちゃんと考えておこう。
たとえ、3/4喪失しても、失ってはいけない1/4を守り抜こう。
それは、神さまがあなたに与えた信仰ではないだろうか。
愛ではないだろうか。
みことばに歩みたいと願うあなたの気高い志ではないだろうか。