「イエスの正面に立っていた百人隊長は、イエスがこのように息を引き取られたのを見て言った。「この方は本当に神の子であった。」」
マルコ15:39
ローマの百人隊長は、イエスさまの正面に立っていた。
この場を仕切っていたリーダーかもしれない。
少なくとも、ローマに忠誠を誓う力ある存在だった。
しかし、彼は十字架上のイエスのことばを正面から受けた時、
「この方は本当に神の子であった。」と告白した。
ボクたちが十字架を正面に置くならば、自然とこの言葉が心の底から出てくる。
正面に十字架が見えることは稀だ。
正面にはいつも、友達や進路に関する悩みや問題が立ちはだかっている。
それを前にして「イエスは神の子」と告白することは困難だ。
だから、今日も正面にある様々なものを一旦おいて、
キリストの十字架の正面に立ちたい。
電車の中でも1分間、
目を瞑って十字架にかかるイエスさまを思い起こしてみよう。
あなたはイエスを誰だと告白するだろうか。
(FM)
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2023年7月24日