「神は大空を造り、大空の下にある水と大空の上にある水を分けられた。すると、そのようになった。」
創世記1:7
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
神は闇と光だけでなく、天と地の区別を行った。
それは、地上と大空を分けられた。
神は全知全能なのに、スローペースのように感じる。
一日目は光、二日目は、大空。
一日で全てをお造りにはならなかった。
もちろん神は一日で全てをつくることも、
一言で全てをつくることもできただろう。
でも、それをなさらなかった。
段階を追って説明したかった。
人間が少しでも理解できるプロセスを選ばれたんだ。
「見よ、それは非常に良かった」(31節)
と言うほど素晴らしい世界を、どのようにつくったのか知ってほしい。
そんな神の人間への配慮を感じる。
この大空は神が創造し、ボクらのために備えてくれた。
そして、神はボクら管理するようにと任せたこの世界を、
七日間というプロセスを通してつくり、説明してくれていたんだ。
大空を見上げて神の創造を覚えよう。
(FM)
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2024年4月11日