「あなたがたは七日間、仮庵に住まなければならない。イスラエルで生まれた者はみな仮庵に住まなければならない。これは、あなたがたの後の世代が、わたしがエジプトの地からイスラエルの子らを導き出したとき、彼らを仮庵に住まわせたことを知るためである。わたしはあなたがたの神、主である。」
レビ記23:42〜43
イスラエルの民は出エジプト後、40年間荒野でテント暮らしをしました。
その期間は命の糧マナが毎日降り、着物も擦り切れませんでした。
この恵みを一週間を通して祝うのが、仮庵の祭りです。
祭りの目的は、人は肉体という“仮庵“に、ひと時の間住むだけの存在で、
“主の恵みなしには、生きていくことはできない“ことを覚えるためです。
誰もが勉強や人間関係の祝福と成功を求めています。
しかし、恵みの源である神を忘れているのです。
ですから勉強においても人間関係においても、
その中で神を第一に求めましょう。
私たちはこの世に生を受け、
ひと時の間与えられた肉体に、仮に住まう存在なのですから、
神を第一として日々歩みましょう。
(RK)
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2022年1月13日