「…ボアズがルツによってオベデを生み、オベデがエッサイを生み、…ヤコブがマリアの夫ヨセフを生んだ。キリストと呼ばれるイエスは、このマリアからお生まれになった。」
マタイ1:5(抜粋)、16
イエスさまの系図の中にはルツという女性が出てくる。
彼女はイスラエル人ではなく、モアブ人だった。(ルツ記参照)
イエスさまの系図には、
驚くことに異邦人(イスラエル人ではない人)が入ってるんだ。
汚れている存在と思われていた異邦人が、
どうしてイエスさまの系図にいるのだろうか。
それは、イエスさまがこの地上に来たのは、
イスラエル人の救いのためだけでなく、全人類の救いのためだったからだ。
なぜならイエスさまはイスラエル人の罪の歴史に終止符を打つだけでなく、
全人類のために十字架に架ったから。
クリスマスが全世界の人に祝われているのは、
イエスさまが全世界のために来られたからだ。
クリスマスは、西洋のイベントだと思っている人が多い。
けど、クリスマスの恵みは神さまを信じるすべての人のためにある。
(FM)
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2023年12月11日