ヨハネ4:32-34
「イエスは彼らに言われた。「わたしには、あなたがたが知らない食べ物があります。」 そこで、弟子たちは互いに言った。「だれかが食べる物を持って来たのだろうか。」 イエスは彼らに言われた。「わたしの食べ物とは、わたしを遣わされた方のみこころを行い、そのわざを成し遂げることです。」
世の中どこを見ても、嘆き、悲しみ、苦しみがあります。
このような悩みの中にある人々に対して、私たちは一体何ができるでしょうか。
励ましの言葉をかけたくても何を語ったらよいのか分からなくて、
自分の無力さを感じたことはありませんか。
イエスの“食べ物“は、みこころを行うことでした。
みこころを行うことは、神からの栄養を受けることであり、
神によって生きることなのです。
イエスは神からの食物を食べていたからこそ、
神のわざを行うことができました。
神のことばをこころに蓄え実行するなら、
今あなたが抱えている問題を乗り越える力が与えられるばかりか、
霊的な健康と強さが与えられ、苦しみの中にある人々を励ますことができるでしょう。
(RK)
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2021年8月22日