「また、祈るとき、異邦人のように、同じことばをただ繰り返してはいけません。彼らは、ことば数が多いことで聞かれると思っているのです。ですから、彼らと同じようにしてはいけません。あなたがたの父は、あなたがたが求める前から、あなたがたに必要なものを知っておられるのです。」
マタイ6:7~8
神は、私たちの必要を知っています。
本来は、一度も個人的な必要を祈る必要はありません。
ですから、願いを念仏のように繰り返して祈る必要もありません。
祈りは、願いを叶えてもらうたにあるのではなく、
私たちが、神の願いに生きられるように祈るのです。
神の前に立つ私たちの立場は、本来どのようなものなのでしょうか。
願いが叶えられないと不平を鳴らす、
そんな態度が当たり前になっていませんか。
言葉数が多いからといって、みこころを変えることはできません。
神は、私たちに本当に必要なものを与えてくだいます。
ですから祈りは、神を変えるものではなく、
祈りを通して私たちが整えられ、キリストのように変えられるのです。
(RK)
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2022年2月6日