「私はだれに対しても自由ですが、より多くの人を獲得するために、すべての人の奴隷になりました。」
1コリント9:19
パウロという人は、イエスさまを伝えるためなら、
自分の「こだわり」を捨てたんだ。
彼は、律法に関してはパリサイ人で、600を超える律法を厳守していた。
彼はとってもこだわりの強い人だったろう。
でも彼は、自分がこだわって、
大切にしていた律法を福音のために捨てることができた。
ボクらは、「こうあるべきだ!」「こうじゃないとダメだ!」
と自分のこだわりを押し付けて、相手が変わるように願ったりする。
でも、自分の中のこだわりをもう一度吟味してみよう。
そのこだわりは、相手の助けになり、
相手の救いにどうしても必要なものだろうか。
それとも、あなたにとって必要なだけだろうか。
パウロは、福音のためなら、全ての人の奴隷になる覚悟があった。
あなたは、福音のために何を捨てられるだろう。
(FM)
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2024年3月20日