ヘブル 11:17 信仰によって、アブラハムは試みを受けたときにイサクを献げました。約束を受けていた彼が、自分のただひとりの子を献げようとしたのです。
“こんなの聞いてない”
“言われてなかった”
“いや、明らかにおかしいでしょ”
神のなさることに矛盾を感じ、
心が揺れ動いたことはありませんか。
アブラハムは、「イサクにあって、あなたの子孫が起こされる」(18節)
と言われていたのに、なんと“イサクを献げよ”と命じられたのです。
約束のみことばが与えられているのに、物事が違う方向に進んでいく…
私たちは、しばしば神の約束と現実とのギャップを感じることがあります。
その狭間で葛藤し、怒り、落ち込み、自己嫌悪に陥ることさえあるでしょう。
そんな時こそ、神を信じるのです。
絶望と思えても、神は、人の思いを超えて希望を与えることができます。
神は真実な方。
あなたとの約束を忘れることはありません。RK