マタイ. 14:23 群衆を解散させてから、イエスは祈るために一人で山に登られた。
夕方になっても一人でそこにおられた。
バプテスマのヨハネが首を刎ねられた後、
イエスは祈るため一人で山に登りました。
悲しさと忙しさが入りまじる、とても辛い時期だったでしょう。
イエスは夕方になっても祈り続けます。
長い時間、心を神に注いでいたのです。
信仰生活は戦いの連続です。
喜びと悲しみが入り混じリ、
楽しみ、苦しみが同時に起こります。
足早に過行く時の中で、
私たちの感情は浮き沈み、
想いを消化できないことがあるでしょう。
そんな、慌ただしい生活であっても、
私たちは一人静かに祈り、心を神に注ぎ出すのです。
そうすれば、神は私たちの心を少しずつ整え、
回復させ、強めてくださいます。
あなたには消化しきれない想いはありますか。
もし、あるならゆっくりと神と時間を過ごしましょう。RK