「ダニエルは、その文書に署名されたことを知って自分の家に帰った。その屋上の部屋はエルサレムの方角に窓が開いていた。彼は以前からしていたように、日に三度ひざまずき、自分の神の前に祈って感謝をささげていた。」
ダニエル6:10
ボクらクリスチャンは何度も祈る。
食前に祈る。
日曜日は毎週教会に行く。
それは奇妙なことで、友達から馬鹿にされるようなことかもしれない。
変な目で見られることを恐れて
「ここではやめておこう」「後でやろう」と、
神さまを愛することを後回しにしてしまうこともあるかもしれない。
しかし、ダニエルの姿を思い巡らしてみよう。
ダニエルは、「王以外の何かに祈る者は殺される」
という勅令が出されたにもかかわらず、
「以前からしていたように」神さまに祈りを捧げた。
「ここではやめておこう」とは思わなかったんだ。
周りの目を気にして、祈ることや、
教会に行くことをやめたりしていないだろうか。
異教の神々が多く、クリスチャンの少ない日本で
難しさを覚えることがあるかもしれない。
でも、神さまがダニエルを守ってくださったように、
ボクらを守ってくださることを覚えよう。
(FM)
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2024年1月2日