信仰の翼

「 しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように、翼を広げて上ることができる。走っても力衰えず、歩いても疲れない。」
イザヤ書40:31
ボクはこれまでずっと、信仰の”歩み”という言葉を使っていた。
みことばを握って一生懸命に”歩む”。

間違っていない。
でも歩いている限り、疲れて立ち止まる。つまずいて倒れる。

そのたび、なんとか起き上がって歩き出すけど、また倒れしまう。
「クリスチャンライフってそんなものなのかなあ」と思っていた。

でも聖書はボクたちに、
神さまが与えてくださる「翼」があることを教えてくれる。
信仰の翼だ。

主を待ち望むものには、翼が与えられる。
だからボクたちは、もう自分の力で歩かなくていい。

鷲のように、翼を広げて上ることができる。
疲れることも立ち止まることも、つまずくこともない。

翼を広げて高く登るなら、今まで見たことのない景色がそこにはある。
そうそう、これこれ。

この喜びがクリスチャンライフなんだ。
疲れた時、立ち止まっている時、つまずいた時、思い出そう。

ボクらには、翼があるじゃないか。
(FM)