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いつものようにの写真
2022年8月11日

いつものように

「ダニエルは、その文書に署名されたことを知って自分の家に帰った。その屋上の部屋はエルサレムの方角に窓が開いていた。彼は以前からしていたように、日に三度ひざまずき、自分の神の前に祈って感謝をささげていた。」
ダニエル6:10

ダレイオス王は、
ほかの大臣や太守よりも、
ダニエルを信頼していた。

なぜなら、彼のうちにすぐれた霊が宿り、際立って秀でていたから。

他の大臣や太守たちは彼を妬み、
ダニエルを罠にはめようと悪巧みをする。

妬みは、世に蔓延る終わることのない悪。
彼らはダニエルが、日々神に祈りを捧げていることを知っていたんだ。

そして、ダレイオス王をそそのかし、ダニエルが神に祈りを捧げるならば、
獅子の穴に投げ込まれる法令を決めさせた。

そのことを知ったダニエルは、
絶対絶命のピンチを前にしても、
いつものように神に感謝の祈りを捧げた。

ダニエルが大切にしていたものは、
自分の立場や、自分の命ではなかった。

彼が1番大切にしていたものは、
神との関係。ダニエルは神に信頼していたんだ。
(RK)