黙るのも一つの答え

「サウルもギブアの自分の家へ帰って行った。神に心を動かされた勇者たちは、彼について行った。しかし、よこしまな者たちは、「こいつがどうしてわれわれを救えるのか」と言って軽蔑し、彼に贈り物を持って来なかった。しかし彼は黙っていた。」
第一サムエル10:26~27
黙ってるって大切。
なぜなら、すべての問いにあなたが答える必要はないから。

殊に、よこしまな者たちの言葉や態度。
言い換えるなら、批判や嫌味、冷ややかなコメント、皮肉。
裁いてくる人のことばは、基本的に無視しよう。

その人は、自分のことを棚に上げて、
人のことばかりつついて忙しくしているだけだから。
あなたの力は、神さまのために、弱っている人のために使えばいい。

サウルが神さまから王に選ばれた時、よこしまな者たちは彼を蔑んだ。
おそらく彼らは王として認めたくなかったのかもしれないが、
サウルはよこしまな者たちには反応しなかったんだ。

人を受けいれたり、認めたりできないのは傲慢な証拠。
そんな、よこしまな人たちには、無言の返答で答えよう。
(RK)