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隠された宝
マタイ 13:44 天の御国は畑に隠された宝のようなものです。その宝を見つけた人は、それをそのまま隠しておきます。そして喜びのあまり、行って、持っている物すべてを売り払い、その畑を買います。
当時のユダヤ人は強盗や泥棒にとられないように、また戦争によって財産を奪われないように宝やお金を土の中に隠していたそうです。
しかし、宝を隠した本人が死んでしまったり殺された場合、宝のありかがわからなくなり忘れさられることがありました。農夫が何らかの事情で畑を耕しているうちに、そういった宝物をみつけることがあったのです。
宝を見つけた者はそれを隠し、持ち物をすべて売りはらって、その土地を買いました。私たちが畑を眺めても、何の面白味もない光景かも知れません。
そこには大きな発見もなく期待ができるようなものは何1つもないように見えると思います。天の御国はある人にとっては将来性も見出せないようなただの土地に見えるでしょう。
しかし、「価値を見出す人にとっては宝であり、大きな祝福のあるところなのです。神の存在はただ眺めているだけではわかりません。
掘り起こし、ともに生きる必要があります。私たちにすでに与えられている大きな宝を掘り起こしていきましょう。
Ryu_taro