「人に見せるために人前で善行をしないように気をつけなさい。そうでないと、天におられるあなたがたの父から報いを受けられません。」
マタイ 6:1
人に見せるために、良い行いをするなら、
その動機は自分の評価を上げるためになってしまう。
動機を間違えると、
たとえ誰かを助けたとしても、
それはその人を助けたかったのではなく、
自分の評判をあげたかった事になる。
助けられた人も感謝を捧げるより、
あなたに対して、
「自分のイメージのために私を使ったのね」
と利用された気持ちになる。
それは、結果的にその人を本当の意味で助けたことにもならないだろう。
ボクらは、人が見ていようが見ていなかろうが、
そこに必要があるなら手を差し伸べることを始めてみよう。
なぜなら、イエス・キリストは人に見せるために十字架にかかり、
あなたを助けたのではない。
本当にあなたに救われて欲しくて、十字架にかかって行ったのだから。
(FM)
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2022年10月15日