「実に、私たちは滅び失せなかった。 主のあわれみが尽きないからだ。 」
哀歌3:22
ある人が言った。
「神様がいるならどうしてこんな悲惨な世界なの?」
ある人は答えた。
「神様がいなかったら、
世界は悲惨のあまりすでに滅びていると思わないかい?」
人類は自ら人類を消滅させる以上の兵器を持っている。
歴史を学べば、何度も人類は自らの悲惨さの故に滅び失せる可能性があった。
それでも、ボクらは生きている。
人類が自らの悲惨さの故にいまだに滅びうせないのは、
神があわれみをかけ、忍耐しているからではないだろか。
この神のあわれみを知っているボクらは、
悲惨な世界でどのように生きるべきだろう。
キリストは「あなたがたは世の光です」(マタイ5:14)と言った。
今ボクらに必要なことは、神が生きて働かれることをこの世界に示すこと、
神は諦めていないことを伝えることではないだろうか。
(FM)
LINE登録はこちら
2022年3月5日