教会のからだ

「教会はキリストのからだであり、すべてのものをすべてのもので満たす方が満ちておられるところです。」
エペソ1:23
パウロは、教会をキリストのからだと、たとえた。
キリストがかしらであり、ボクらはそれに連なる各器官ということだ。

なぜなら、ボクらの信仰生活は、
イエスさまとの関係さえ良ければいいという消極的で、
個人的主義のものではないからなんだ。

旧約聖書の時代にユダヤ人たちは、生活を共にしていた。
イエスさまも弟子たちとともに生活され、
互いに愛し合うようにと地上を去られた。

そして現代、ボクらには互いに愛するようにと、教会が与えられている。

右足が左足に、「お前はいらない」ということはできないし、
心臓が鼻に向かって「役立たず」ということもできない。
それぞれ役割は違うけど、キリストのからだにはなくてはならないものなんだ。

さらに、右手が「もう自分1人で生きていく」とからだを離れるなら、
期待した通りの結果を得ることもできない。

教会がキリストのからだであり、あなたがその器官であるということは、
あなたにどんな意味を持っているだろうか？。
(FM)