「しかし、わたしはあなたがたに言います。自分の敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。」
マタイ5:44
“愛”とはなにかと聞けば色々な答えがきっと返ってくるだろう。
例えば、命をかけること、決断すること、約束を守ることなど。
でも、確かにわかることは、愛は、敵や嫌なやつのためにも、
祈ったり、行動することだということだと思う。
愛は、好きな人に向けられるものだけであるなら、愛とは言わないんだと思う。
愛は、嫌いな人にも向けられて、初めて“愛”となるのではないだろうか。
なぜならイエスさまは続けて、
46節で「 自分を愛してくれる人を愛したとしても、
あなたがたに何の報いがあるでしょうか。
取税人でも同じことをしているではありませんか。」
と語っているから。
愛とは何かを知り、育てたいなら、
愛する(したい)人ばかりを見つめるところから、
あなたの嫌いな人や苦手な人に目を向けてみることを始めてみよう。
(FM)
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2021年11月5日