「ところが、パリサイ人たちや律法の専門家たちは、彼からバプテスマを受けず、自分たちに対する神のみこころを拒みました」
ルカ7:30
新約聖書には嫌われ役として、パリサイ人や律法学者が登場する。
でも、彼らは神さまに嫌われていたんだろうか。
そんなことはない。
彼らは神さまに愛されていた。
事実、イエスさまは多くの時間を彼らに費やした。
イエスさまは、自分に文句を言ったり、
嫌っている彼らとの関係を断つことなく、関わり続けたんだ。
でも彼らは自分たちに対する神のみこころを拒み続けた。
聖書中に登場する嫌われ役は、神さまに嫌われている人じゃない。
神さまを嫌っている人だ。
神さまがボクらを嫌うんじゃない。
ボクらが神さまを嫌ってしまうんだ。
だから愛し続けてくれる神さまの御心を拒むことなく、
今日も受け入れて歩んでいこう。
(FM)
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2021年12月11日