祝福の基

「主はアブラムに言われた。 「あなたは、あなたの土地、 あなたの親族、あなたの父の家を離れて、 わたしが示す地へ行きなさい。そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、 あなたを祝福し、 あなたの名を大いなるものとする。 あなたは祝福となりなさい。」
創世記12:1〜2

現在アブラハムは、ユダヤ教、イスラム教、キリスト教の人々から
尊敬されています。
“あなたの名を大いなるものとしよう“という神の約束は成就しました。

神の示す地にアブラハムが行くなら、
彼を大いなる国民とし、人類の祝福の基とすると約束したのです。

彼は神を信じて、その呼びかけに応えました。
その結果、神は約束の通りに、現在に至るまで、
アブラハムの子孫を祝福しています。

私たちは信仰によってアブラハムの子孫です。（ガラテヤ3:29）
神はキリストを信じる信仰を、喜び、祝福します。

ユダヤ人の役割がなくなったわけではありませんが、
もし、私たちが神のことばを信じて一歩踏み出していくなら、
同じように祝福の基となるのです。

約束を守られる神へ、一歩踏み出していきましょう。
(RK)