詩篇139:1-5
「主よ あなたは私を探り 知っておられます。あなたは 私の座るのも立つのも知っておられ 遠くから私の思いを読み取られます。あなたは私が歩くのも伏すのも見守り 私の道のすべてを知り抜いておられます。ことばが私の舌にのぼる前に なんと主よ あなたはそのすべてを知っておられます。あなたは前からうしろから私を取り囲み 御手を私の上に置かれました。」
神は私たちを、ただ知っているのはありません。
“探り、知っている“のです。
心の隅々まで調べ、把握し、
私たちにとって何が必要で、
必要でないかを知っています。
歩くことや伏すことは、
生活の中で自然にしていることですが、
その行動の動機を見抜いているのです。
人が見てもわからない心の動機でさえも、
神の前では全てが明らかであり、
誤魔化すことはできません。
私たちの日々の行動は、
どれほど愛が無いと言えるでしょうか。
一日を振り返るなら、後ろめたい思いや、不純な行動があったかもしれません。
しかし、神は全て知った上で、
御手を置き、慰めを与えます。
あなたが今、試練や誘惑との戦いの中にあるなら、御手の守りを祈りましょう。
(RK)
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2021年8月16日