「彼がこのことを思い巡らしていたところ、見よ、主の使いが夢に現れて言った。「ダビデの子ヨセフよ、恐れずにマリアをあなたの妻として迎えなさい。その胎に宿っている子は聖霊によるのです。」
マタイ1:20
ヨセフの妻となろうとしていた、
婚約中のマリヤが妊娠した。
その妊娠は聖霊によるものだったが、
ヨセフにとっては信じ難いものだった。
律法に従うなら、マリアは他の男性と関わったとして、
不貞の罪が定められ、石打ちにされる。
そうであっても、ヨセフがマリアを尊く思う気持ちは変わらなかった。
だからマリアとお腹のこどもを守るために、
ひそかに離縁しようとしたんだ。
自分の感情に振り回されないヨセフの優しさは深い。
しかし彼が思い悩んでいると、
神さまはヨセフに別の道を示した。
それは恐れることなく、
“マリアを妻として迎えなさい“というものだった。
神さまはヨセフに、“信じて進め“と語られた。
だからあなたも、不思議で大胆な神さまのことばを握り、信じて進もう。
(RK)
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2022年12月9日