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仰ぎ見て生きよ
「モーセは一つの青銅の蛇を作り、それを旗ざおの上に付けた。蛇が人をかんでも、その人が青銅の蛇を仰ぎ見ると生きた。」
民数記21:9
この時イスラエルの民は、旅の遠回りを余儀なくされます。
そのことに対して、イスラエルの民は不満を爆発させました。
彼らは毎日“マナ“で養われていたわけですが、
そのマナを侮辱したのです。
そこで神は燃える蛇を送りました。
この蛇に噛まれると、人は苦しみ死んでしまいます。
なぜこれほどまでに、神はお怒りになったのでしょうか。
それは、このマナこそ、“天からのマナ“御子イエスの予型だからです。
ですから大きな苦しみを持ってしても、
罪を悔い改めて十字架の救い(神の救い)にすがるように、
導いたのです。
罪による痛みの苦しみは、再び神に近づく機会となります。
燃える蛇は神の激しい怒りと、それを遥かに覆う愛の印なのです。
(RK)