「ですから、あなたがたはこう祈りなさい。『天にいます私たちの父よ。御名が聖なるものとされますように。」
マタイ6:9
今日は主の祈りの“父よ“ということばをみていこう。
初めからボクらは父なる神さまと父と子どもという関係を持っていたんじゃないんだ。
ボクらはこの世を彷徨う孤児だった。
目的を失い、自分を一時的に満たしてくれるものを神と呼び、危ういものを信頼して父としていた。
でもなぜ今のボクらは神さまのことを“父なる神“と呼ぶことができるんだろうか?
あなたが信じたから?
あなたが選んだから?
いいや違う。
神さまがあなたの父として名乗りを上げ、あなたを選び、そのための代償を支払ったからなんだ。
『わたしはあなたがたの神となる。』
エレミヤ30:22
ボクらが神さまのことを“父”と呼べることは驚くべき恵みであることを噛み締めよう。
父を呼ぶとき、ボクらはこのお方の子どもなんだ。
だから大胆に呼ぼう。
私たちの父よ!と。
(FM)
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2021年9月16日