「しかしパウロは、パンフィリアで一行から離れて働きに同行しなかった者は、連れて行かないほうがよいと考えた。」
使徒15:38
パウロとバルナバは一緒に伝道旅行に出かけた二人だった。
でも、2回目の伝道旅行に行く前に二人は激しい議論になった。
議論の理由は、伝道旅行を途中でリタイアした
マルコを連れて行くかどうか、ということだった。
パウロは、一度リタイアした人は、おいてくべきだと言った。
バルナバは、連れて行きたいと言った。
二人の主張はどちらも正解で、優劣はつけられない。
ボクらの前にもどっちを選んでも正解だと思えることがたくさんある。
どの学校に行くか、誰と遊ぶか、きっとどっちを選んでも良いんだろうなあ。
って思うことがたくさんある。
でも、そんな時大切なことは、妥協しないこと。
そして、神さまの使命に従うこと。
彼らは妥協なんてしなかった。
(だから仲の良い二人でも激しい口論になったんだ)
それぞれが神さまに与えられている使命に忠実に従ったんだ。
結果別れて活動することになったけど、
二人とも神さまによってたくさんの祝福を受けた旅行になる。
妥協することよりも、信仰による決断をしていこう。
(FM)
LINE登録はこちら
2022年12月26日