「 神である主は、その大地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。それで人は生きるものとなった。」
創世記2: 7
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
高校生が、スマホのバッテリーが切れたとき、「死んだ!」と叫んだ。
スマホは壊れたわけじゃなくて、ただバッテリーが切れただけなのに…。
でも、その気持ちはよくわかる。
バッテリーが切れれば、スマホはただの鉄の塊になる。
人間は、いのちの息を吹き込まれて、生きるものとなった。
だからボクらは、神さまの息を失うと、生きていても死んだも同然になる。
それを霊的に死んだ状態っていうんだ。
霊的に死んでいる状態は、体のどこかが壊れていなかったとしても
(心臓が動いていたとしても)、ただ生きているだけになってしまう。
スマホのバッテリーが切れている状態と同じなんだ。
ボクらが生きるものとして動き出すためには、いのちの息がもう一度必要だ。
神さまは、ご自身を信じるものに再び、この息(聖霊)を与えてくださる。
このいのちに生かされて、今日を歩んでいこう。
(FM)
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2024年4月23日