キリストの十字架⑦

2020年7月15日 更新 / 2020年8月1日 公開
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ルカ23:46 イエスは大声で叫ばれた。「父よ、わたしの霊をあなたの御手にゆだねます。」こう言って、息を引き取られた。

キリストはご自身を神様の御手におゆだねになられました。
神様の御手のなかに自分をゆだねることは、その時とっさにできることではありません。
ましてや死ぬ直前究極の状況で、人は自分が今まで頼っていたものを頼るものです。
キリストがその霊を神の御手にゆだねる事ができたのは、神を信頼して歩み続けたからです。
自分の人生を自分で握りしめるのなら、死ぬ時でさえ自分の魂を自分で握りしめることになるでしょう。
しかしイエス様のように神を信頼して歩み続けるなら、私たちは神の御手の中に自分の霊を委ねる事ができます。
死ぬ時ではなく、死ぬまでに私たちが何に信頼しているのかによって決断に違いが生まれます。
だから「私は死ぬとき、神に霊を委ねる事ができるか。」ではなく、「私は今日、神に霊を委ねる事ができるのか。」かが問われています。
今日という日は、神様に自分の霊を委ねる事ができるのかという挑戦の連続です。
そして私たちは、死ぬときこのように叫びたいのです。
「父よ、わたしの霊をあなたの御手にゆだねます。」

Fumika