「兄弟たち。私たちは、しばらくの間あなたがたから引き離されていました。といっても、顔を見ないだけで、心が離れていたわけではありません。そのため、あなたがたの顔を見たいと、なおいっそう切望しました。」
第一テサロニケ2:17
コリント宣教の忙しい状況の中で、
パウロはテサロニケの人々に手紙を書いている。
パウロはどんな忙しい中でも、どんなに離れていても、
今まで関わった人たちのことを忘れていなかったんだ。
彼は出会った人々のことを、
母のような愛で愛し、父のように訓練していた。
人のケアをするなんて言ったりするけど、簡単じゃないよね。
“心が離れない“って綺麗な言葉だけど、良くも悪くも負担になることがある。
だから、人との関わりを一人で抱え込まない方がいい。
誰かに相談できることならして欲しい。
もし、あなたが相談を受けたなら、そのことはあなたの心に秘めておこう。
相手を待ってるんじゃなくて、会って話を聴くことができたらいいよね。
(RK)
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2022年11月23日