「私は、すでに得たのでもなく、すでに完全にされているのでもありません。
ただ捕らえようとして追求しているのです。そして、それを得るようにと、キリスト・イエスが私を捕らえてくださったのです。」
ピリピ3:12
パウロはどんな時にも、福音を伝え続けました。
年老いてからは、牢に繋がれましたが、
死刑の宣告を予感しながら、数々の手紙を書き送ったのです。
幾度となく死の危険を通ったパウロは、
試練の度に新たな力を得ているように見えます。
なぜ、彼は活気に溢れ、多くの人を励ますことができたのでしょうか。
彼は倒れても、神を“ただ捕らえようとして追求”したからです。
このことばから、パウロが常に前を向き、希望を持っていたことがわかります。
そうする時に、“それを得るようにと、
キリスト・イエスが”パウロを幾度も捕らえました。
あなたはどうでしょうか。
今日、あなたが走るべき行程を走ることができるよう、祈ります。
(RK)
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2024年2月12日