自由の使い道

「ペテロとヨハネは、午後三時の祈りの時間に宮に上って行った。」
使徒3:1

当時ユダヤ人には、一日に3回、
朝9時・12時・15時と祈りの時間があったようだ。
私たちは彼らと違い、好きな時に好きなだけ自由に祈ることが出来る。
決められた時間や、場所はない。

しかし、与えられている自由には大きな責任が伴っているのだと思う。
なぜなら与えられている自由意志を用いて、
神に祈ることを選択しなければならないから。

私たちの気分は、すぐに変化する。
その日の気分で、祈るか祈らないかを決めていないだろうか。
もしあなたに与えられている自由意志で、神を選択しなければ、
それは不自由の入り口となるだろう。

自分を打ち叩いてでも、神を礼拝することが必要な時がある。
あなたにある自由を何のために使いますか。
(RK)