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焚き火とペテロ⑤の写真

焚き火とペテロ⑤

“こうして彼らが陸地に上がると、そこには炭火がおこされていて、その上には魚があり、またパンがあるのが見えた。”
ヨハネ21:9
聖書 新改訳2017©︎2017新日本聖書刊行会

十字架にかかって死んだイエスさまは、ペテロと再び炭火の前で会う。

“炭火”という言葉は聖書中に2回しか使われていない。
1回目は、同じヨハネの福音書で、ペテロがイエスさまを裏切る場面だ。

そして2回目がこの箇所。
イエスさまは炭火の前で失敗したペテロに、再び炭火の前で会いたいと願った。

でもこの炭火は、失敗の象徴ではない。
魚があり、パンがあった。いのちの象徴だ。

そしてイエスさまは、ペテロに3度「わたしを愛しますか」と尋ねた。
ペテロは、「完全な愛ではなく、友情の愛で愛します」と3度回答する。

ここにはもう自分の力を過信したペテロはいない。
その上で、イエスさまは、彼に牧師としての召しを与えた。

人間をとる漁師にしてあげようと言われてついて行ったペテロは、羊を牧する羊飼いになったのだ。
彼にとって“炭火”は、新しい意味を持つようになった。

イエスさまはあなたの失敗の場所で本当に大切なことを語ってくれているのかもしれない。
(FM)