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2020年6月15日

命の神

 詩篇139:13-14 「あなたこそ私の内臓を造り母の胎の内で私を組み立てられた方です。私は感謝します。あなたは私に奇しいことをなさって 恐ろしいほどです。 私のたましいは それをよく知っています。」

 テクノロジーが発達し、人間は多くの知識を得ました。インターネットを開けば様々な情報を一瞬で知ることができます。今後はAIが私たちに変わって仕事をし、問題を解決するようになるでしょう。

 加えて、遺伝子組み換えの技術の発展により、栄養価が高く、ウィルスにも負けない農作物を作れるようになりました。また、受精卵の段階で人間の遺伝子操作をする技術(倫理的な問題になっている)も手に入れました。

 これらは驚くべき技術の発展ですが、神がすでに人間に与えているもののほんの一部を知っただけに過ぎません。人間はもともとあるものに手を加えることはできたとしても、それ以上のことはできないのです。

 たとえ科学が発達しても、私たちの根本的な問題が解決されるわけではありません。どのように生きるべきか、本当の喜びは何か、罪の解決、死後の問題…これら全ての答えを持っているのは私たちをお造りになった神です。

 どのような時代になったとしても、私たちは神に生かされている感謝を日々捧げるものでありたいと思います。 

Ryu_taro