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選ばれる理由
第一サムエル 16:18 家来の一人が答えた。「ご覧ください。ベツレヘム人エッサイの息子を見たことがあります。弦を上手に奏でることができ、勇士であり、戦士の出です。物事の判断ができ、体格も良い人です。主が彼とともにおられます。」
ダビデは、一人荒野で獣から羊を守り、
日々主に賛美を捧げていました。
彼は、羊の番をしているその間、
竪琴の練習をしていたことがわかります。
ダビデは巧みに竪琴を奏で、その賛美には、
サウル王を苦しめるわざわいの霊を遠ざける力があったのです。
主は、心から捧げる賛美に耳を傾けられます。
もしかすると、当時一番賛美を主に捧げていたのは、
ダビデだったのかも知れません。
神がダビデを王に選んだ理由は、
賛美とともに捧げられた、
神を信頼する心だったのでしょう。
神は、私たちの心を求めておられます。
日々、心から感謝と喜びの賛美を捧げるならば、
荒野にひとり置かれるような状況であったとしても、
主がともにおられることを実感するのです。
RK