詩篇 40:1「私は切に 主を待ち望んだ。 主は私に耳を傾け 助けを求める叫びを聞いてくださった。」
私たちが信仰を持って祈る祈りは聞かれています。ただ聞かれているのではなく、神は「耳を傾け」て聞いてくださるのです。祈りがなかなか応えられなくても、応えられる祈りの原則があります。それは信仰・継続・御心です。
マルコ11:23に「まことに、あなたがたに言います。この山に向かい、『立ち上がって、海に入れ』と言い、心の中で疑わずに、自分の言ったとおりになると信じる者には、そのとおりになります。」とあります。
祈りの応えを受けたいのであれば、信じて疑わない信仰が必要だと聖書は言っています。私たちが祈り願う時、まだ、祈りの応えをいただく前からその祈祷課題が完了したように確信を持つことが大切です。
また「求めなさい。そうすれば与えられます。」(マタイ7:7)とあるように、祈り求めることの継続が必要でしょう。
そして何よりも、みこころに叶う願いであればそれは必ず応えられるのです。祈りは私たちの願望ではありません。祈りによって神を動かし自分の願望を叶えるのではありません。
主のみこころを祈る必要があります。みこころを祈ることによって、私たちが神の側に立ち、祈りが応えられるのです。
Ryu_taro