1テモテ 1:15 「キリスト・イエスは罪人を救うために世に来られた」ということばは真実であり、そのまま受け入れるに値するものです。私はその罪人のかしらです。
パウロは以前、クリスチャンを迫害し、暴力をふるう者でした。悪魔の奴隷であったような彼は、ダマスコの途上でキリストに捕らえられたのです。
その後、パウロは一転してキリストを受け入れて改心し、自身を罪人のかしらだと言うようになりました。
パウロはパリサイ人の中でも特にクリスチャンを迫害する強い意志を持っていました。そんな彼を変えたのは神です。
私たちの心の中にも頑固で、絶対に神に従わない強い部分があります。それを自覚している者も、いない者もいるでしょう。
神はそのような頑ななものをどう扱うでのでしょうか。パウロは16節でこう語っています。
「しかし、私はあわれみを受けました。それは、キリスト・イエスがこの上ない寛容をまず私に示し、私を、ご自分を信じて永遠のいのちを得ることになる人々の先例にするためでした。」
神は頑なな者にもこの上ない寛容を示してくださる方です。私たちがとりなして祈っている家族や友達にも同じようにしてくださいます。
皆さんはそのことを信じますか?大胆に恵を受け取りにいきましょう。
Ryu_taro