「ペルシアの王キュロスは言う。『天の神、主は、地のすべての王国を私にお与えくださった。この方が、ユダにあるエルサレムに、ご自分のために宮を建てるよう私を任命された。」
エズラ1: 2
「神さまが祈りに答えてくれたの!」
そんな言葉を聞くと、それって安易な結果論じゃね?って思うことがある。
起きたことを神さまに結びつけているだけで、
なんとでも言えちゃうじゃんって。
でも、ボクらの信仰は安易な結果論なんかじゃない。
エズラの時代、民たちが祖国に帰れたのは、ラッキーなんかじゃなかったんだ。
天の神、主が事前に約束し、そして、人を動かし、目的を達成されたんだ。
ボクらの目の前で起こることは、
ラッキーと言って結果論で片付けられるようなことじゃない。
祈っていたので答えられたのだ。
祈らなければ答えられないのだ。
あなたはそのことを信じているだろうか。
安易な結果論で片付けてしまう時、
結局のところ、それまでのその人の神さまへの態度が暴露される時なんだ。
さあ、神が約束と祈りに答えられる時、あなたはなんと言うだろうか。
なんと言える生活を今日送りたいと願うだろうか。
(FM)
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2022年11月18日