Ⅰヨハネ4:10
「私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、宥めのささげ物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。」
ヨハネは自分自身のことを「イエスに愛された弟子」と言いました。
ついつい「私はこんなに尽くしているのに…」と言いたくなりますが、
「私が愛したのではなく、神の方が先に私を愛してくださった」と告白しました。
それは自分の罪の重さ、十字架の意味がよくよく身にしみていたからでしょう。
「私はこんなに尽くしているのに…」というのは、まだまだ十字架の意味を知りきれていない表れかもしれませんね。
(AVM)