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神の側に立つなら
ヨシュア記 5:14 彼は言った。「いや、わたしは主の軍の将として、今、来たのだ。」ヨシュアは顔を地に付けて伏し拝み、彼に言った。「わが主は、何をこのしもべに告げられるのですか。」
難攻不落のエリコの攻略を目前としていたヨシュアは、1人の抜き身の剣を手に持った人に出会いました。その人はただならぬ空気を漂わせていた戦士だったと思います。
ヨシュアは彼のところへ歩みより「あなたは私たちの味方ですか、それとも敵ですか。」と尋ねました。おそらくヨシュアはエリコ攻略を前にこの人が味方であれば心強いと確信したのでしょう。
しかし、彼は「いや、わたしは主の軍の将として、今、来たのだ。」と答えました。この答えの意味を私たちは心に刻む必要がります。主の軍の将はいつでもどんな時でも私たちの味方ではありません。
神の助けは私たち中心に与えられるのではなく、私たちがみこころに立つなら、神が味方してくださるのです。私たち中心の損得で神が味方してくださるのではありません。
自分自身がしもべであることを忘れる時、私たちは神にも人にも仕えることはできず、かえってその存在は周りの迷惑となります。顔を地に付けて伏し拝んだヨシュアのようにへりくだり神に従いましょう。
Ryu_taro