「すなわち、世々の昔から多くの世代にわたって隠されてきて、今は神の聖徒たちに明らかにされた奥義を、余すところなく伝えるためです。」
コロサイ1章26節
パウロは旧約の教えに相反することなく、
キリストとその教えに生きていました。
パウロの手紙には“奥義“と言う言葉が出てきます。
その奥義とは、キリストが来られた時、
ついに明らかになった“救いの計画“です。
厳格に律法を守り行ってきたパウロにとって、
キリストとの出会いは、神の奥義を深く知らされる経験でした。
パウロは旧約聖書の中に記されてきた、
メシアによる救いの奥義を誰よりも深く啓示され、理解した人物なのです。
なぜパウロにその奥義が啓示されたのでしょうか。
それは、彼が神に熱心に尋ね求める者だったからです。
もし、あなたが神に尋ね求めるなら、
神はあなたに、神の奥義を悟らせるでしょう。
(RK)
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2022年4月13日